自由宅工房 じゅう宅用語(あ~さ行)_28_1
じゅう宅用語(あ~さ行)

 

 ★2代目HP時代(2000年頃だった記憶が)に作成のものですが
       逆に今見ても良いかなとそのまま掲載

 


ア行   カ行   サ行

ア行


<あっ!>

設計士さんが図面を書き間違えた後にそのまま建築会社が間違えたまま作ってしまったときの声には出せない
 設計士さんがよく使う言葉 

<あーあ>

建物1000万円値引きサービスに申し込んだ人を見たときに使う言葉 

<合い見積り>

① 住宅業界内の諸悪の根源
② 幾つかある住宅価値の判断材料の一つ
③ 『たくさんの会社から見積りを取れば取るほど
 その人は、満足した家ができないの法則』があることを
 何故かお客様には言えない(暗黙のルールって奴だな)
④ 私どもの会社は、近い将来『合い見積り』の依頼を
 受けないようにする事が目標です
 (哀しいかな現在は仕事欲しさに見積してしまう…)



<悪魔の辞典>

Aビアスが書いた皮肉タップリの辞書
 このメニュー用語辞典の参考書
 020411に本屋で文庫本で『ビジネス版 悪魔の辞典』を見つけて
 思わず買ってしまった。面白かったですよ! 

<一級建築士>

全国で30万人もいる事実を知っている人は少ない。
 業界内では『石を投げれば当たるもの』といわれている。
 今まで3回くらい石が飛んできて当たりました!
 取得するには随分勉強しなければいけないのだがあまりにその人数が多くて、
 特に資格自体に特権があるものとは思えない。
 最近は試験の合格率が随分下がってるそうです。これは既得権者の意向かな?

 良識のある建築士ならば、人に
『すごいですね!一級建築士なんですか?』
 とか『先生』とかいわれてコッパズカしいと思うぐらいの資格ですが、
 ホントに取得するのは大変。けれど資格を更新するのに特に試験も何も無い資格なのです。
 せめて,自動車免許くらいの更新時講習があっても良さそうなのに…
 本当にそんな講習ができたらいやですけど!



<犬も歩けば…>

夜掛け,朝撃ちの住宅メーカーの営業マンの事
 類疑語 すっぽんは雷鳴っても… 

<居間不要論>

 名古屋出身の建築家『宮脇檀』が書いた本
 『それでも建てたい家』を読んだ某設計士が感動して
 それを参考にしてオ**ールなどという情報誌に、
 いかにも自分の説の様に書いた居間の使い方などについての考え方のこと。 

<E0、Fc0>(いーぜろ、えふぜろ) 

 ホルムアルデヒドの放散量区分のこと。
 面積(㎡)、時間(h)あたりの放出量により区分。
 JIS(日本工業規格)の区分がFc、JAS(日本農林規格)の区分がEであらわす。
 放散量の区分はEでもFcでもほとんど同じと思ってよい。
 0,1,2,3は数字の少ないほど放散量が少ない。
 来年7月までには、0より放散量の少ない基準ができるそうだ。Fc-1、E-1になるのか?
 JISやJASの垣根を取っ払って同じ記号にしてくれればいいのにと思うのは私だけであろうか?


 ⇒2003年7月より私の希望通りになった!
 F☆☆☆、F☆☆☆☆とかにね!

<浦島太郎>

いまだにバブルの思い出を引きずってまた景気が良くなるのを待てば良いさとのんきな事を言っている工務店の事 

<売主>

新聞などの不動産広告にかいてある、販売態様の一つ。
 広告主が自分所有のものを売り出していること。当たり前か!?
 それじゃあそれ以外といえば仲介、代理とかがあります。売主と代理と表示してあるものについては
 仲介業者が介在しないので、(自分で直接売るので)仲介手数料(金額の約3%)は不要になります。
 2000万円という土地があったとしますと、売主、代理の場合は仲介料0円、

 仲介の場合は仲介料66万+消費税が必要となります。



<ALC(えーえるしー)板>

細かな空気が入ることによりコンクリートより軽く、断熱性が良いパネル。
 しかし、ここでいう断熱性が良いということをALCが断熱材の代わりになるような
 言い方をする建築会社は信用しないほうが良い!
 一般の断熱材と比べてその性能はずいぶん低いものなのですよ!

 断熱を強化したいときはいわゆる断熱材(グラスウールとかロックウールとか)のほうが効率的なのです。
 ALCは断熱材ではありません!でも耐火性能は良いですよ!



<エアコン>


大手電気器具販売店が耐久性に劣るといわれる部品を使った、安い商品を広告し、
 工務店にはなかなか注文されない商品の事 

<エコキュート>

最近よく耳にするこの単語、自然冷媒(CO2)を使ったヒートポンプ式給湯機のあくまで「愛称」です。

 電気温水器には『お湯切れした』というマイナスイメージが残っているので、
 それと違うイメージを植え付けるためエコ(エコロジー)+キュート(給湯)
 という造語を作り、各メーカーにこの名前を使わせている。(と電力会社の人がいう記事を見た)
 自然冷媒(CO2)がオゾン層破壊の心配が無いことから、環境に優しい製品として政府も普及を後押ししています。

 現在、価格が高価な事が普及にブレーキを掛けている?ことから、経済産業省・資源エネルギー庁では
 導入促進事業費補助を検討しており、補助基準を等は2002年6月中に決定らしい。
 2002年7月中旬以降に受付開始する方針(燃焼式給湯機との差額の1/2を補助する方向?)

 燃焼系の給湯器より30%以上の省エネ効果が期待される。

 現在、家庭内エネルギー消費の割合の内訳でいうと(1998年関東の調査)
 給湯37% 照明・動力37% 暖房 24% 冷房 2%なのです。 

 このうち照明・動力用は家電製品の省エネ化が進み、暖房用は高断熱、高気密化によ改善されたのですが、

 今まで給湯用の省エネ対策が遅れていたこともあったのです。

 また京都議定書のCO2削減のプレッシャーもあり給湯器に対して国が補助する気になったという事かな?


 CO2を使ってCO2を減らす!仕組みはよく解らないが、
(とあるメーカーのカタログも『どんなもんだいすごいだろっこの機器は!』て書き方)
 非常に良い設備機器と思います。オール電化住宅の切り札になるか?

 機器の耐久性も燃焼型給湯器(7年位といわれる)より倍くらいは長持ちしそうだから機器の価格が高くても、

 ライフサイクルコスト(もちろんランニングコストも)を考えても◎じゃないかな!
 もちろん補助はあるうちに受けたほうがお得!

<おがむ【拝む】>

直立しているべきものが傾いている事使用例としては、

 大工さんなんぞが『壁が拝んじゃったからやり直しますわ』 

<屋上緑化>


ヒートアイランド減少の緩和や照り返し防止、潤いや安らぎ感の向上、

 環境配慮設計の推進など都市環境の改善に役立てようと屋上緑化への関心が高まっている。
 大地の緑化と屋上緑化とでは、植栽基盤の造成と風の強さという2点が大きく違うため、
 植物の健全な生育だけでなく、荷重条件や漏水の危険、メンテナンスなどの問題を考慮することが必要。

 2000年4月より東京都の緑化基準では建物の屋上は20%以上の緑化が求められている。

 作家の赤瀬川ゲンペイさんの家は屋根にニラを植えている。
 (設計:藤森照信、お2人とも路上観察どうたら隊のメンバー)



<帯に短し、たすきに長し>

中途半端な家づくりのこと。
 自然素材の家とか、外断熱とか、環境共生とかのキーワードも持たず、ポリシーも持たずで、
 お客様からみると、何を基準にその会社に家づくりを任せていいのかわからない工務店の事。(うちのことか?)

 


<オール電化住宅>

(中*電*Sさんのリクエストにより)
 3点セットが揃わなければオール電化とは言わないらしい。

 してその3点とは。。。

①電気温水器…現在は追い炊きができる機種があり、湯切れの心配がないことを知らない人がけっこういる。
 耐久年数も良いですよ。

 これは健康面のことですが、なぜか電気温水器にすると残留塩素がほとんど無くなるらしいです。

 美容院に言ったら聞いてみてください。電気温水器を使わないと手のあれが相当ひどいらしいとのこと。

 友人の美容院経営キャンディ山口もそういってました。

②クッキングヒーター…特に高齢者社会になって、安全面で言えば検討すべきかと思います。
 火災保険が安くなる保険会社もあります。健康面、手入れの楽さも優れています。

 専用の調理器具を新たに購入していただけるかが一つの問題。
 中電さん!後から元が取れるんだからサービスで安く器具を出すべきだと思うのだけれど。

③時間帯別電灯…夜間電力は昼間の1/3。
 これは生活の仕方により、光熱費がずいぶん助かるでしょう。
 特に共働き世帯なんかはね!賢い主婦は節約すべき!

 


(カ行)


<確認申請>


建築士という立派な資格があるというのに『これはいかん』とか、『前例が無い』とか役人に言わせるための道具。
 7日でみなければいけないんだけど(建築基準法上)

 お役人さんが****い時重箱の隅をつついて『役所に来てください』といえば済む物 
 
  
 
<瑕疵(かし)>


 建築物に生じる傷,欠陥,故障,不具合など建築物の価値を減じる欠点 
 
  
 
<かね(矩)>

 90度のこと。直角 
 
 
 
<キャド(CAD)> (computer aided dezign)

本来は設計という芸術性且つ技術性を表現するために作られたもの。
 現実はただの清書用具になってるぞと!

『ビジネス版 悪魔の辞典』では
 技術者の能力を減らすものという意味のことが書いてあったよ 
 
 
 
<キーワード差別化>

八万社といわれる元請工務店の数があることから、
 ハウスメーカーと戦いつつ,同業工務店にも勝たなくてはいけない為に、

 考えた事は消費者に訴えかけるインパクトの強いキーワードを自社の売りにすることだった。

「合理化認定工法」「高気密・高断熱」「高耐震」「省エネルギー」「環境共生」などがそのキーワード

(以上南雄三著編 『資産になる家・負債になる家』建築技術社 参照) 
 
 
 
<競争入札>

20世紀の遺物


ただしぶとく21世紀も残りそうないわば建築会のシーラカンス 

 
 

<嫌われる工務店(お客様から見て)>

他の会社の悪口を言う工務店のこと
 このコーナーを見て他社の悪口を言っていると思う人もいるのかなあ
 そうかもね。改めて見直すと結構他社の悪口を言ってるみたい!

 少し控えなくては! 

 
  
<嫌われない工務店(工務店から見て)>

他の会社の悪口(真実なんだけど)が言えなくて我慢している工務店が
 このコーナーを見て溜飲を下げることがあるならば嫌われない工務店というのは私のこと?

 
 
<栗石(ぐりいし)>

基礎工事をする前に必ず必要な地盤を固めるために石のベッドを作るためのもの。
 基礎がどうたらこうたら言う前に、こっちの方が大切。
 現在は栗石の入手が困難なので砕石を使用します。

 


<クローズな業界>

これまでの住宅業界は景気がよかったからメーカーも住宅供給側もオリジナル性を強めることで差別化をはかり、
その結果、工法,建材が多種多様になり消費者にとってわかりにくくなるものが如何に多いか。



一例:某国では樋の種類は角型か丸型かのどちらかで,どちらも形や大きさは同じものをメーカーが作っている。

 それなので部分的な取替え時でもホームセンターで買ってくることができる。
 日本では,どのメーカーのどのタイプが調べないと色や寸法が合わない。

<クールチューブ>

地中の温度が地上より年較差が少ない事を利用したいわば自然利用の空調設備。


 地下3mくらいの地中温度は夏でも19℃、冬は13℃(地表面は年平均温度15.7℃)になる。
 中国の集合住宅をはじめ世界中に多くの例がある。降水量が多い地域は除湿の工夫が必要。 

  
  
<珪藻土(ケイソウド)>

自然住宅かぶれの工務店が得意だと勇んで使う左官材料。原料は文字どおりの藻の化石。
 確かに吸放湿性はあるから珪藻土自体に罪は無いが使い方を間違えやすいのが欠点
 (添加物のチェックが必要) 

 
 
<化粧(けしょう)>


仕上として表面に現れる部分 
 
 
 

<欠陥住宅(造り手側から見た)>

最近マスコミで報道されるものは本当に極端な例だと思うのですよ。
 プロ(住宅産業関係者)の殆どが
 『あれはひどいなあ』
 『やらせの映像か?』
 と思うようなものばかりが取り上げられる。

 現状を知らない、プロでない人から見れば疑心暗鬼を生むばかり、

 出てくるコンサルタントさんも、さすがに商売が絡むからかも知れないが、

 顔はうきうきしながらも不安をあおるようなコメントが目立つし…

 そして喜ぶのは,コンサルタント、マスコミ、弁護士あたり?



<欠陥住宅(お客様側から見た)>


何が欠陥か解らないことが多くて欠陥住宅という言葉には反応するけど
 欠陥住宅を取り上げたTVを見るたび、もう住んでいる人は私の家は大丈夫と思い、
 建築中,検討中の人は,すべてが欠陥に思える不思議な現象があるようだ。

 


<建築条件付土地販売>

土地売買契約後3ヶ月以内に住宅建築請負契約を締結する事を条件として販売します。
 土地契約後、直ちに建築設計協議をしますが、この期間内に建築請負契約が成立しない場合は、
 土地売買は無効となり、申込み金その他お預かりした金銭は直ちに返還致しますという土地の販売方式の一つです。

*条件付といわれると、ビビッテしまいそうですが、気を付けなければいけないのは土地売買契約後
 3ヶ月以内に建物の契約をしなければ契約が無効になる事。
 ある程度どんな建物ができるかを、ある程度検討してから土地契約をしないとね!



<建築防災工事資金融資>  名古屋市の融資。

台風等による浸水、地震等の被害及び建築物からの落下物による被害、

 地下街等の建築防災工事を行う市民に対して、低利の資金融資を斡旋している

[融資の対象となる建築物]


 1.住宅を解体しないで建物のかさあげをする工事


 2.住宅を解体復旧又は新築する場合に盛土をする工事


 3.住宅を建築又は改修する場合に1階の床高を通常より高くする高床工事

 

 4.耐震補強工事(主要構造部補強、ブロック塀等改修、擁壁改修)


 5.基礎・地盤強化工事(布基礎有筋化、杭基礎、地盤改良)


 6.市が改修を指導した地上3階建て以上の建築物の落下物対策工事


 7.地下街等で、防災性能を向上させるための工事
  ※1、2、3は、臨海部防災区域及び過去に浸水履歴のある地域のみ

[融資限度額]

1~5の工事は350万円、6~7は1000万円   ※5の布基礎有筋化工事は100万円まで

[融資条件]

償還期間 :5年又は10年(元利均等毎月払い) 
利率 :1.9%(平成14年5月現在) 
取扱銀行 :愛知銀行、中京銀行、名古屋銀行
※銀行の適格審査あり 

[受付期間]

平成14年5月初旬から平成15年2月28日まで

※受付順に審査し、融資目標額に達した時は受付を締め切る。

 


<建設コンサルタント>

この業界には珍しく、なんにも資格が無くてももちろんあっても出きる商売?
 全国でムクムク増えそうな気配ですが注意した方が良い!
 中途半端な知識の設計士が来た日には…建築主にとっても,工務店にとっても最悪!

名古屋市の工務店の例では『何にも建物には問題が無い』といいながら
 単に値段の値引き交渉に来たとしか思われないトンでもない人がいたらしいですよ! 
 
 
 
<構造>

>>…そこで、その建物を「木造」にするか「鉄骨」にするか、

 はたまた何にするかから決めなくてはいけないのですが、

 それぞれの「造り」の特徴、長所、短所が表などで分かるとうれしいな..なんて思います。

 よく、地下室のある家などで、「RC構造(?)」とかを目にするのですが、それは何ですか?


## 表ではありませんがとりあえずトステムの『いい家ネット』というHPからご紹介いたします。 

 いずれ表にしてみたいと思います。*印は私の簡単なコメントです。

〔木造軸組工法〕
日本の気候・風土の中から育まれてきた伝統的な工法で、 在来工法とも呼ばれている。

 木材で土台・柱・梁などの軸材を組んで骨組みを構成。
 設計の自由度が高く、数寄屋造りの純和風はもちろん、和洋折衷や洋風など幅広い様式に適応。

 同時に和室にマッチする真壁づくりと、洋室向きの大壁づくりとに使い分けられるのも特徴。

 また柱や梁などで支える工法であるため、開口部が大きくとれ、増改築にも対応しやすく、

 しかもさまざまな立地や敷地条件に対応でき、自由度も高い。 

*いわゆる在来木造といわれるものです。1階に特別大きな室内を作るとき、構造的な制約はあると思ってください。

〔木造軸組+パネル工法〕
この工法は、柱や 梁などの軸材を組んで骨組みを構成する軸組工法に、

 耐力壁としてのパネルを組み合わせ てつくる建て方。

 軸材と軸材の間に耐力壁の役割を果たすパネルを張り付けるため、強度は一段と増し、

 地震や台風などによる外圧 に対して、より頑丈な構造体をつくりあげることができるのが大きな特徴になっている。

 軸組工法の良さの一つである高い設計の自 由度を生かしながら、

 パネルによる壁式工法の長所でもある高い気密性の住まいも実現し てくれる。

 この工法に使われるパネルも高性能化・多機能化が進んできており、

 それが住 まい全体の性能アップへとつながっている。

*(普通の木造より)『より頑丈な構造体とつくりあげることができる。』とあるのは、

 必ずしも当てはまらないと思います(コストアップする事も含めて)。

 間取りにより、そうしなければならないとき、検討するべきかな?

 トステムさんにこの工法があるのでこの工法を良く描いてある事は否めない?

〔2×4(ツーバイフォー)工法〕
北米で発達・普及した工法。

 断面寸法が 2インチ× 4インチの基本材で枠組をつくり、それに構造用合板を張ってパネル化。

 このパネルを耐力壁として用いることから枠組壁工法ともいう。洋風様式に適しており、部屋構成も洋室中心。
 なお断面寸法が 2インチ× 6インチの枠材を使うツーバイシックス工法もある。

 また、2×4工法でユニット化し現場で組み立てるプレハブ方式のツーバイフォーユニット工法もある。

〔木質パネル工法〕
ツーバイフォー工法と同じように耐力壁によって建物を支える工法。

 ツーバイフォー工法では2×4インチの枠材が耐力壁を構成する基本材になっているが、

 この工法では複層・強化された木質パネルそのものが耐力壁を構成。

 木質系プレハブ住宅の他に、一部の輸入住宅に採用されている。

*いわゆる輸入住宅は、この2つの工法が多いです。日本の湿度の高い地方の対策が難しい工法かなと思います。

 しっかり湿気対策をすれば結構なコストが掛かるのではという意味で。

〔鉄骨軸組+ALCパネル工法〕 
鉄骨で軸組を構成し、それに軽量気泡コンクリート(ALC)パネルを組み合わせた工法。

 軽量 鉄骨を使うケースが多いが、重量鉄骨も加えて軸組を構成するケースもある。

 都市型プレハブ住宅に採用されている。


〔軽量鉄骨+不燃パネル工法〕
軽量鉄骨で軸組を構成し、それにセメント板などの不燃パネルを組み合わせた工法。

 鉄骨系プレハブ住宅の代表的な工法になっている。

*以上2つとも【木造軸組+パネル工法】と殆ど同じで、木を鉄に置き換えたものと考えればよい。

〔重量鉄骨ラーメン工法〕
柱、梁、床スラブおよび耐力壁を一体につくって建物を構成する工法。

 材と材が交わる部分が剛接合によって固定されているのが特徴。

 中・高層の建物に多く見られ、住宅ではビル形式の併用住宅ないし集合住宅に採用されている。


*一般的に3階建て住宅ではまず第一番目に考える工法です。

 柱や梁が室内に出やすいので設計上の工夫が必要になる場合も。

〔軽量鉄骨ユニット工法〕
部屋またはスペースの一部をユニット(箱)単位で工場で生産し、これを現場で組み立てる工法。

 軽量 鉄骨と組み合わせるパネルに、不燃パネルを使ったタイプと、ALC系パネルを使ったタイプとがある。

*プラモデルみたいに作ってしまう。車を買うように家も買いたい(考えたいではなくて)人はこれが良いのかも。

 工期は最も短い。

〔コンクリート一体壁式工法〕
構造体を構成するところに鉄筋を配し、そのまわりに合板で型枠をつくり、

 その中にコンクリートを流し込んで一体化する壁式工法。

 現場でコンクリート打ちをすることからコンクリート現場打ち工法ともいわれている。

*鉄筋入りコンクリートが構造体の工法がいわゆるRC工法といいます。

 マンションでも4階たてくらいまではこの壁式構造(柱や梁が室内にでない)で作ることが多いです

 地面に接する個所は木造でも、鉄骨造でもRC(鉄筋コンクリート)で作るように、

 土に直接に接する地下工事もRCで作ります。


以上ですが、よくお客様よりどの構造が一番良いのですか?と聞かれるのですが、私の答えは
『どれも工法の長所短所があり、構造面でも、耐久性でも、熱環境的にもその長所短所を理解して設計するので、

 どの工法が構造面等で優れているという答えはなくて、設計、施工の検討結果により工法が決まるのです』
 一例で屋根材料でお話しますと『大きな台風があると屋根は重くしよう』
『大地震があると屋根を軽くしよう』と相反する事を聞くわけなのですが、

 どちらにも対応する様に設計をするべきなのは当然と思います。

 同じように結局、いろいろな条件(予算、地盤、間取り、好みなど)から

 総合的に決定されていくものだと思っています。ですから表でこれは良い悪いという比較がしにくいのです。

 どの工法が良いというより、どんな住まい方をしたいかから考えてその結果、

 構造は**造になったと考える方がよい気がいたします。

 以上**様からのメールでの質問の回答より抜粋
 

 


<工事管理>

工事が設計図書どおりに契約工期内で完成できるように,

 施工者でおこなう,作業の進捗、資材、予算、工程、安全などの面からの監督指導。 

 

<工事監理>


工事が設計図書どおりに実施されているかどうかを確認する事。一般的には設計事務所が行う。

 ちなみにパソコンで『こうじかんり』と入力したら『工事管理』が先に出てきた。

 

 おそらく建築設計事務所のパソコンでは逆だろうな。 


(サ行)


<在来工法>
 
従来から行われている施工方法一般をいう。
 特にプレハブ住宅に対しての注文住宅、

 あるいはプレキャスト鉄筋コンクリートを主体とした工法に対する現場打ちコンクリート工法を言うことが多い。
 …と建築用語辞典には載っていましたが、
 木造在来工法といった場合は2×4住宅に対しての軸組工法のことを言う場合が多いですね 
 
 
 

<シックハウス症候群>

新築住宅に入居すると、目まいがしたり、嘔吐感を覚えたり、あるいはアトピーが起こったりするケースがある。
 これがシックハウス症候群で、新築病とも呼ばれる。

 その原因は、壁紙や合板に用いる接着剤に含まれるホルムアルデヒドなどとされる。

 これらはVOC(揮発性有機化合物)と呼ばれるように、

 住む人の皮膚などの害になるような化合物を室内に発生するからである。

 最近ではこの症候群を防止するため、いわゆる“ノンホル”“低ホル”の建材が普及し、利用されるようになった。
 
 
 

<自然素材住宅>


『自然素材』…響きのいい言葉ですね。


 私も自然素材が好き。あなたも自然素材が好き。だから自然素材の住宅!


 まったく自然な流れ…で・す・が・一部の自然素材住宅教の信者みたいにはなりたくない!
 工業化製品見直運動推進委員会東海支部長(ウソ)としては工業化製品を応援いたします。
 でも私は自然素材も工業化製品と同様に大好きです!
 
 
  
<住宅関連専門知識飢餓状態>

緑区のM様からのメールより

…それにしても、みんなの中に、これほど「住宅関連専門知識飢餓状態」があるとは思いませんでした。
 素人同士で話していても埒が明かない、でも、わざわざ工務店の門を叩くのは気がひける・・
 そんな不便や不満は、結構みんな抱えているものなんですねえ・・

 上記は現在愛知県某所に急に発足したと思われるリフォーム研究会??会員からいただいたメールからです。
 
 
 

<住宅金融公庫>

住宅金融公庫はなくなるか?と問われれば


①住宅金融公庫は官業か民間かとある人が旧建設省の方にしたところ
 きっぱりと『民間企業です』との答え。
 4000人の社員で年間7000億円!の損失を計上しつづける民間企業は存続できません。


②住宅金融公庫の資金調達先は元をただせば郵便貯金。郵政3事業が民営化されると公庫だけ特別扱いはされない。
 資金調達が難しくなるから存続できません。

 …ということらしい 
 
 
 
<住宅展示場(総合住宅展示場、単体住宅展示場)>

①自分では住みたくない、建てたくないと思う住宅を、

 一所懸命、ノルマの為売らなければいけない悲壮感漂う大変過酷な仕事の営業マンが通勤する、

 平日の接客は相当暇な場所
(これは総合住宅展示場のほうが多いかな)

②ちょっと規模の大きくなった工務店がこれさえあれば仕事がくるとものすごい勘違いをして
 清水の舞台から飛び降りた気持ちで造るモデルハウスのある場所
(経験者は語る)

③HPなどで検討したあとHPに書いてあることを確認するために行く場合と
 休日にあまりお金を使わず、家族サービスをするための場所?


 『あなたは家を見るのですか?それともアンパンマン…』

④この総合住宅展示場システムは名古屋が発祥の地らしい?
 確か、伊藤さんという人が考えた出したことと聞いたとがあります

⑤又その総合住宅展示場の近くに土地を探し
 そこに自社の単体住宅展示場を作り、集客を総合住宅展示場に頼るコバンザメ見たいな商法もよく見かけます。
 まあよく探したものだ!天晴れ!?
 それが商売魂なんだな
(そうしたいけど、そんな土地を探せないし、資金も無い工務店の負け犬の遠吠え?)

 
 
 

<住宅性能表示制度>

  
2000年よりスタートした住宅品質確保促進法の定めにより、

 新築住宅の基本構造部分の10年間瑕疵担保責任の義務化と住宅性能表示制度が制定された。
 住宅性能表示制度については、住宅の性能を客観的に比較できるよう性能表示項目とそれに対する基準の設定、
 客観的な性能評価を行う第3者機関を設置し、住宅品質の確保を図ることとなった。

 具体的には、


①構造の安定(耐震耐風等級)
②火災時の安全(感知器設置と耐火等級)
③劣化の軽減(耐久等級)
④維持管理(メンテナンス等級)
⑤温熱環境(省エネ等級)
⑥空気環境(ホルムアルデヒド等級)
⑦光視環境(採光)
⑧音環境(防音等級)
⑨高齢者配慮

 以上の9項目。それぞれに等級が定められており、着工前に図面で行われる設計性能評価、

 建設過程に沿って現場で行われる建設性能評価がある。
 10年間の瑕疵担保責任が義務化であることに対し、性能表示は任意制度である。

 
 
 
<笑庵(しょうあん)>


①離れに作った居間の事。
②中日新聞夕刊の『3ミリコント』投稿マニア。
 毎日5から10本コントを作るらしい。

 なぜかこのHPにたどり着き『ひとりごと』コーナーの記事の助っ人NO1として登録申請中。
 名古屋市内某小学校の現役教師かつ野球部監督。
 類義語に『バカ貝』『ロボコン』『珍鳥』などがある。 
 
 
 
<諸経費>

見積書の中で一番説明することが難しい項目。
 ハウスメーカーあたりは『これは諸経費です』と中身の説明は殆どないのかな?

 会社により内容は一番変わってくる項目じゃないかと想像します。
 会社の利益分ですと説明する業者もあるらしい?
 手数料みたいなものと説明する人もいる?
 いろいろ考えるとこの言葉から1冊の本が書けそうな位、いろいろな事柄が頭に浮かんできます。


『会社の利益』『間接経費』『直接経費』『展示場運営費』『広告宣伝費』『保険料』
『近隣対策費』『材料運搬費用』『相見積費用』『10年保証対応』『プレゼンテーション費用』
『歩合制』『HP運営費用』『福利厚生費』『旅費交通費』etc.


 
 
<スキップフロア>

 中2階など、床の高さの違いを利用して部屋のつながりを高めたり、敷地の高低差を逆に利用する空間構成のこと。

 少年時代に機嫌の良い時(部屋の中でスキップして)
 実家の和室で鴨居に頭をしたたかぶつけて転げまわったことが何回かあったが
 私にとってのスキップフロアは『たたみ』だった?

 
 

<スケルトン・インフィル>

略してSI
 スケルトンとはもともと"がい骨"の意味の英語だが、建築分野では構造物、躯体を意味している。
 一方、インフィルとはオランダ語で建物の可動・可変部分をいい、建物内の間仕切りや設備などの部分の事である。
 従って、SI住宅とは、躯体はしっかりした構造のもので、

 間仕切や設備などは必要によって動かすことができたり、改善改良しやすくすることによって、

 住宅の長寿化・高耐久化を狙う意図をもっている。
 
 
 

<簾戸(すど)>

 夏場の通風を目的とし、葦(よし)や伊予竹、萩などを糸で編み、簾(すだれ)状にしたものを

 枠の内側に組み込んでつくられる建具 

 
 
 
<スチールハウス>


スチールハウスは、『鉄のツーバイフォー住宅』と言う事が出来る。

 一般に鉄を構造の素材として用いている建築物としては、軽量鉄骨造や重量鉄骨造などといった鉄骨構造があるが、
 スチールハウスはこうした構造とは異なり、木を素材として発達したツーバイフォー工法の、木製角材(ランバー)

 部分のみを鉄に置き換えた構造をしているのが最大の特徴。
 
 
 
 
<税金>


賢い税金の知識は殆ど解らないのが当たり前ですよね!
 特に住宅のように大きな金額を使うものでは影響は大きいはず!
 一度自分の場合はどうなのか?を知ることは絶対損にならないはず! 

 
 

<セントラルクリーナー>

セントラルクリーナーの優れた面は室内にハウスダストをばら撒く事が無い事が一番で

 2番目は掃除機本体を家中ごろごろ引きずらなくても良い事、3番目はゴミ出しの回数が減る事だと思います。

 今までの掃除機と比べて現在の掃除機が改良されて1番目のハウスダストの問題は

 普通の掃除機を使っても解消されつつある事かもしれません(ホントに掃除機でいいのかなとは思いますが…)。

 現在あまりCMをしていないのはそのせいかなとも思います。

 コストは確かに掛かります。30坪くらいの家でも30から40万円?かかったと記憶しています。
 メンテナンスは、あまりかからないように思います。
 平成2年頃から幾つか工事いたしましたが、今のところ故障等お客様より苦情はございません。

 大きなもの(例えば雑巾など)を吸込んでしまって配管が詰まるような事が無い限り、

(詰まっても取り除く事が出きると思いますし)機械が消耗されるまでは大丈夫かと思います。

 以上**様からのメールでの
 質問の回答より抜粋 

 いい商品だと思ったのだが、現在は売っているのかどうかもわからない。
 
 
<石膏ボード>

(せっこうぼーど) プラスターボード(PB)という。
 室内のクロス仕上、塗装仕上、左官仕上の下地に使われる。
 耐火性、防音性、寸法安定性、施工性、大量生産性に優れた20世紀の大発明!?
 短所は衝撃性,湿気に弱い事。
 21世紀には廃棄処分方法が重大問題になりつつある。
 当社は壁は12.5mm、天井は9.5mmを使ってますが、関東の方では壁も9.5mmが多いらしい。
(間柱下地間隔も関係するのでなんともいえませんが…)
 
 
 

<ソーラーハウス>


太陽熱を利用して空調,温水給湯などをするもの。

 物凄い秘密の話なんだけど…
 某有名工法ではその熱を最大限利用するため基礎の…これ以上やっぱりかけないよ! 

 
 
 

<外断熱(ソトダンネツ)>


現在工務店が差別化を図るため一番手取り早い方法と言うか何と言うか、まあ一言でいえば流行ってやつ。
 外断熱自体は非常に良いと思いますが、コストとのバランスもあると思う。
 問題は、『外断熱でなければ断熱じゃないっ』

 とばかりに言う外断熱用材料メーカー及び外断熱工法推進者,及び書籍の方。